口臭で悩んでいる人の中でも、病院に行って治療している人はほんのわずかだと思います。それは、口臭で病院に行くのは恥ずかしいことだと思っている人が多く、病院に行って口臭を治療するということはとても勇気がいることだからです。

しかし、口臭は人間関係にとても大きな影響を与えてしまいます。口臭が原因で仕事や友達を失うこともあるかもしれません。
そんな事にならないように、症状が酷くならないうちに思い切って治療を始めましょう。

口臭の原因には、口の中の病気が原因のものと、他の部分の体の疾患が原因のものとがありますが、体の疾患が原因の口臭は全体の1割に見満たない程度で、ほとんどが口の中の病気が原因で口臭が発生しています。
体の疾患が原因でおこる口臭の一つに肝臓の機能低下があります。肝臓の働きが正常ならば臭いが発生する事はないのですが、40歳過ぎの人には多いと言われていますので、特にその年代の人は注意した方が良いかも知れません。

たばこも口臭の原因になっています。たばこを吸う場合は、出来るだけ間隔を開けて吸うようにして、出来れば1日10本以内にすると良いです。そして、吸った後は水でうがいをしてそして必ず水分補給をしてください。

梅干に含まれているクエン酸の強い酸性反応による働きによって口臭が予防されます。
また、ガムを噛むと唾液の分泌が良くなるので、その唾液の作用とガムの粘着性が合わさって、口の中に残った食べカスや歯垢を掃除してくれて、これで口の中の汚れの約80%が除去されます。
また、食後に、緑茶や牛乳を飲むことでも口臭予防効果が期待できます。

口臭がないのにもかかわらず、どうしても自分に臭いがあると思ってしまうと言うこの症状を自臭症と言います。
「自臭症」の人は、臭いの元になるものを完璧に取り除いたとしても、まだ臭いがあるように感じてしまいます。自分が思うほど、人は感じていないのですが、どうしても自分に臭いがあるような気がしてしまうのです。
これに対し、「他臭症」の人は、周りの人にとっては強烈な口臭でも、本人にはまったく感じない臭いのようで、周りの人はものすごい不快感を感じていても、本人は指摘されるまで全く気付かないことが多いようです。

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